昭和30年(1955年) | 白ゆり幼稚園が設立 |
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昭和53年(1978年) | いずみ幼稚園を開設 |
平成25年(2013年) | いずみ保育園を併設 幼保連携型認定こども園の認定 |
まだ、経済も右肩上がりの最後の頃、昭和53年に集落も疎らな田畑の中に開設された伊丹では一番新しい私立幼稚園です。
姉妹園の白ゆり幼稚園を創立した石川千代香は小学校教師の経験から就学前の子供たちにフレーベルの精神に基づいた豊かな幼児教育を実践してきました。その伝統を継承しながら、今では周囲はすっかり宅地化され定員390名を満たすほどになり、漸く卒園生の子世代が入園する時代を迎えています。
教育方針は、知識を与えることよりも、知性や感性を育むことを大切にしています。コミュニケーションのルールを教えることよりも、子どもたちが主体的に協同して活動する喜びを経験することを大切にしています。特色としては、クラスの枠を越えて週1回ラグビー、体操、バレエ、絵画、英語、鼓笛等のクラブ活動を実施しています。
今年度より保育園を併設し、幼保連携型認定こども園として幼児教育と養護を一体的に取り組んでいます。